wagacoに入ると、どのように成績がアップしていくのでしょうか?
ここではその流れを紹介しています。
wagacoでは、まず「思考・判断・表現・読解力を伸ばす」ことに焦点を当てております。
その結果、成績は勝手に上がっていくからです。
そのために心がけていることは3点。
・成績は”上げる”ものではなく、自然と”上がる”もの。
・生徒さんは一人一人違うこと。
・”わかる”じゃダメ、”できる”こと。
まず「成績は”上げる”ものではなく、自然と”上がる”もの」と考えております。
花を咲かせるには、どうすればいいでしょうか?
咲かせようと、無理に引っ張ってもダメになるだけです。
環境を整え、水やりなど、毎日やるべきコトをシッカリこなす。
そうすれば自然と開花します。
能力や成績も同じです。
伸ばそうと、無理に行動させてもダメになるだけです。
思春期は大人になる過程。
ただでさえ、人のアイデアに従うより、自分のアイデアを大切にしたい時期です。
伸びる環境を整え、少しでも気持ちよく勉強させてあげる。
そうすれば成績は勝手に上がります。
次に「生徒さんは一人一人違うこと。」を、常に意識しています。
野菜の育て方は、種類によって全然違います。
メダカと金魚でも、育て方は異なります。
塾長自身や他の生徒さんの成功法が、その生徒さんに合うとは限りません。
まずその生徒さんを、シッカリと観察すること。
「生徒さんは、一人一人違う。」本当に当たり前のことです。
なのに、塾長はこれまで何度も何度も忘れてきました。
自分の成功体験を押しつけようとしてきた。
「知っている」と「できている」は、次元が違います。
今は、毎日授業前に確認することで、忘れないよう気をつけています。
最後に、「”わかる”じゃダメ、”できる”こと」にも注意しています。
さっきの話の続きのようですが。
“わかる”と”できる”は、次元が違います。
どれだけ完璧な植物の育て方を知っていようが。
どれだけ効率の良い筋トレ法を知っていようが。
実行しなければ、意味はありません。
家庭教師時代に多かった失敗ですが。
「先生!めっちゃわかった!!ホンマありがとう!!!」
と言ってくれた生徒さん。
楽しみにテスト返却を待っていたら、それほど成績が上がっていない。
なんてことが、よくありました。
そりゃそうです。
授業で教えた時は、確かにわかっているんです。
でも「人間は復習しなければ、24時間で73%のことを忘れてしまう」と、有名なエビングハウスの忘却曲線が指摘するように。
自力で解けるようになっていないなら、何の意味もありません。
テストでできるわけがありません。
それなのに僕は「自分は教え方がうまい!」なんて、有頂天になっていました。
「わかった!」で満足するのではなく。
どれだけ評判の良い授業動画でも、それを目的にするのではなく。
今は、生徒さんが「自力でできた!」を繰り返せることを、意識しております。
以上を踏まえて、wagacoでは下記の流れで成績を上げていきます。
①まず診断と観察してから提案
・入塾時は当然、毎回の授業で、意見を聞くこと、観察することを忘れないようにします。
・それに応じて、生徒さん一人一人に合う、オーダーメイド最適案を、ご提案しています。
②wagacoコミュニケーションを意識した、教室環境作り
・塾長は日々、能力を引き出し伸ばすwagacoコミュニケーションを研究実践しています。
・授業前に必ず確認し、毎回の授業の中で改善していきます。
③授業の目的は「自力でコンプリート」
・「生徒さんが自力で仕上げること」が最大の目的です。手段が目的にならないよう気をつけています。
・授業動画などは1つの手段。その生徒さんに不要なら、時間効率を考え、使いません。
wagacoでは上記①~③の流れで。
思考・判断・表現・読解力を伸ばしていきます。
その結果、自然と成績アップしていきます。
ちなみに塾長は、この流れを「できる化システム」と呼んでいます。