成長思考を育むには?

ここでは成長に役立ちそうなコトを。
塾長自身が忘れないようにメモしていきます。

 

 

 

今日の参考文献は、ベストセラーにもなった「GRIT」です。
我が子や生徒さんにも、是非とも直接読んで欲しい1冊!
箇条書きでメモしていきます。

 

・成長思考を育むには、"言葉がけ"と"手本を見せる"ことが大切。

 

・まず言葉がけの例。

 

×「才能がある、素晴らしい!」→○「よく努力した、素晴らしい!」

 

×「うまくいかなかったけど、よく挑戦した!」→○「よく挑戦した!今度はどうすればうまくいくか、一緒に考えよう!」

 

×「よくできた!すごい才能がある!」→○「よくできた!さらにもっとうまくできそうなアイデアはある?」

 

×「これは難しい。できなくてもいいよ。」→○「これは難しい。今はできなくても、気にしなくてもいいよ。後でできるようになるから。」

 

×「これは君には向いていない。他の向いていることをやろう。」→○「頑張れば必ずできるようになるから、もうちょっと一緒にやってみよう。」

 

・また手本を見せる。子供は大人の言うことを聞くのは苦手だが、大人の真似をするのは得意。

 

・スタンフォード大学の心理学実験では。子供を半分ずつ2グループに分けた。
片方のAグループは、大人が静かにオモチャで遊んでるのを見た後に、そのオモチャで遊んだ。
もう片方のBグループは、大人が投げるなど激しくオモチャで遊んでるのを見た後に、そのオモチャで遊んだ。
Aグループは静かに遊び、Bグループは激しく遊んだ。

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