「褒めて伸ばす教育」効果なしの結果!?
こんばんは!
wagaco塾長の中村です!!
先日、こんな記事を見かけました。
⇒ 子供の学力 道徳論より「スマホ時間を限定」の方が効果あり
で、見出しのタイトルは"「褒めて伸ばす教育」効果なしの結果"というものでした。
要点はこうです。
「褒めて伸ばす教育」が叫ばれて久しいが、調査結果によれば「努力の大切さを伝える」「いじめはいけないことだと家庭で話す」「最後までやり抜くことの大切さを伝える」という項目は9割以上の保護者が実践するも、子供の学力に大きな差は見られなかった。
そもそも調査結果に、「褒める」がないやん笑
この記事が強調したいのは、コレです。
一方、「テレビ・ビデオ・DVDを見たり、聞いたりする時間などのルールを決めている」「テレビゲームやスマホのゲームをする時間を限定している」という家庭ほど、子供の学力が高くなる傾向が顕著だった。
おっしゃる通りです。
てか、めっちゃ当たり前。
同時に「褒める」というより「認める」ことは大切です。
断言します。
ただし、「能力」ではなく「努力や進歩」をです。
「よく考えてたね。」
「よく挑戦したね。」
「成長しているね。」
じゃあ、なんでこんなタイトルになってるかというと。
目立つタイトルをつけて、記事を読んでもらうため。
「釣り」ってやつですね。
それなら正反対の教育法の効果も知りたいものです。
「ミスを叱りつける教育」の効果とか。
ってか、いつも言ってるんですが。
どれか1つではなく。
・子供の努力や進歩をシッカリ褒める(認める)
・ダメなことは、ちゃんと叱る(冷静に諭す)
・時間管理など誘惑とうまく付き合う練習をする
どれも全て大切です。
当たり前のことなのに、不思議と「褒める教育は叱らない」のような。
どれか1つにばかり、焦点を当てがちになります。
(僕も以前はそうでした。。。)
良さげなものは、全部試して。
反応見て改善していく。
それに尽きますよね。