先日、高1の生徒さんが模試の結果を持ってきてくれました。
校内順位1位
全国順位も上位5%以内
全国偏差値69.8
と、かなり良い結果でした。
こういう派手な結果が出たときは、ホント気持ちが舞い上がりそうになります。
生徒さんもきっと、嬉しかったことだと思います。
でも。
派手な結果を出せる人が、偉いわけじゃない。
みんな誰でも、「結果を見て一喜一憂」しそうになりますが、大切なのはそこじゃない。
結果だけ追い求めると、ろくなことにならない。
結果はあくまでも、習慣から生まれてくる、自然な結果。
本当に大切なことは、派手な結果よりも、地味で地道な努力。
90点でも、いつも99点から落ちた結果なら、喜べないし。
50点でも、苦手科目で20点台から伸ばしたなら、ホントすごい。
派手な結果でも、努力によるものじゃないなら、賞賛できない。
地味な結果でも、地道な努力によるものなら、賞賛できる。
そしてこの生徒さんは、地道な努力ができています。
それがホントにすごい！
(自分の学生時代が恥ずかしい。。。)
しかも自分で計画的にやっている。
塾の役割は、それをできるようにサポート、困ったときの問題解決、そして「今は何をしておくべきか？」のアドバイス。
だからこそ生まれた、自然な結果です。
そしてそんな努力が、結果という形で報われると、「努力して良かった！」と心から思える。
次のやる気につながる。
これからも、生徒さんを精一杯サポートし続けていきいます。
共に頑張っていこう！
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