【塾選び3】先生はバイトか?プロか?

世の中、本当にたくさんの塾がありますよね。
ありすぎて、どの塾がいいかわからない。
入塾金もかかるところがほとんどだから、気軽に試しにくい。

 

塾長は二児の父です。
もし自分が死んでしまって。
将来自分の子供が、「塾に行きたい」と言ったとき。
「どのような基準で塾を選ぶかな?」
妻に伝えておくのは、とても大切です。

 

もちろん塾事情は、これからも大きく変わっていくでしょう。
指導歴17年、たくさんの塾を見てきた塾長中村が。
現時点での基準を、同じパパママ仲間として、シェアしておきます。

 

さて第3回は、「先生はバイトか?プロか?」です。

 

「そりゃ、バイトよりプロの方がいいだろう。」と思いそうです。
アルバイト講師と言えば、「経験がない上に無責任」という印象があるからです。

 

確かに、そのようなアルバイト講師も多いです。
でも、誰もが最初はアルバイトです。
僕も家庭教師からスタートしました。
あの頃がなければ、今はありません。

 

また、プロでもホントに様々です。
自分の城で毎日授業をすることになるので。
「自分の古い考えに凝り固まった頑固ジジイ」や「生徒見てエロいこと考えるクズ変態」みたいなプロ先生もいます。
そんな先生に我が子を預けるの、嫌ですよね^^;

 

だから、「バイトか?プロか?」だけでは判断できません。

 

じゃあ、どうすればいいか?
簡単なことです。
会って、指導理念を聞くこと」です。

 

先生なんて、会ってみなけりゃわかりません。
どれだけ凄いと言われる先生でも。
我が子との相性が悪ければ、伸びません。

 

幸い、世の中にはたくさんの塾があるので。
ほとんどの場合、体験授業は無料です。

 

だから無料体験で会いに行く。
そして聞く。
「もし入塾したら、どの先生が教えてくれるのですか?」

 

担当講師がわかったら、その先生に挨拶して。
また聞く。
「どういう指導理念で、教えて頂けますか?」

 

その答えに納得して、我が子との相性が良さそうなら。
任せる価値は十分あるでしょう。

 

反対に、その答えが納得いかないものだったり、相性も悪そうなら。
敬遠した方がよいでしょう。

 

wagacoでは、ただいま講師は塾長一人です。
でも教育に情熱を持っているアルバイト講師は大歓迎です。
もちろんノウハウは伝え、責任と役割を与え、理念を軸に指導してもらいます。

 

僕の考えに共感して、「我が子を通わせたくなるような塾を作りたい!」という。
教員志望の学生さんや、学歴を持て余している主婦さんがいたら、1つの塾を任せてもいいくらいに考えています。
もちろん、「生徒さんを一人一人観察し、シッカリ伸ばせる指導力がある」ことが大前提です。

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