勉強法や学び方は人それぞれか?

ここでは成長に役立ちそうなコトを。
塾長自身が忘れないようにメモしていきます。

 

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今日の参考文献は、「使える脳の鍛え方、成功する学習の科学」です。
我が子や生徒さんにも、是非とも直接読んで欲しい1冊!
メモしていきます。

 

ニール・フレミングが提唱したVARKモデルは、かつて広く普及した。
*VARKモデル=学習者を視覚派、聴覚派、読書派、運動派に分け、それぞれに合う方法で学習させる

 

このVARKモデルは2008年からの調査で、科学的に有効性がないことがわかっている。

 

またハワード・ガードナーは「加速学習法」の中で”8つの知能”を提唱した。
が、これも実証されていない。
本人も「科学というより芸術」と認めている。

 

勉強は、学習者に合わせるのではなく。
幾何や地理は視覚的に、詩は言語的になど、教える内容に合わせた方が効果的

 

「コツコツやる」「復習を大切にする」など、原則的な部分は、誰にとっても同じ
あとは「青ペンを使う」など細かな違いで、個人の好みの問題になる。

 

良いと思ったことは試す。
感覚的にではなく、効果が出るかで判断。
効果的なら続ける、効果的でないならやめる。

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