wagaco通信2025年1月号
*毎月のお月謝袋に同封しているwagaco通信の内容です。
あけましておめでとうございます!
wagaco塾長の中村です!!
楽しいイベントも多い中、オンオフの切り替え、勉強と楽しいことの両立できましたでしょうか?
「やる時はやる!休む時は休む!」
この経験は、勉強に限らず社会に出てからも役立ちます。
「勉強なんて、何の役に立つん?」
よく聞く言葉ですが、思えば受験勉強の経験は、社会に出てからたくさん役立っています。
昨年末の漫才グランプリM-1では、令和ロマンが2年連続で優勝しました。
M-1のことを徹底的に分析して、それに合わせてネタを作ったようです。
孫氏の兵法にもあります。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
目標を分析して、そこに自分を合わせていく。
まさに受験勉強で経験し、磨かれていく力です。
その力は、大人になってから何をするにしても役立ってくれます。
あと受験勉強で役立つことといえば、国語(現代文)です。
国語ではよく「読解力が大切」と言われますが、問題を解くときにもっと大切なことがあります
「相手の伝えたいことをシッカリと理解し、それを言語化して確認する」力。
つまりコミュニケーション力が大切です。
評論にせよ小説にせよ、筆者は「何か伝えたいこと」があり、文章にしています。
・相手の伝えたいことを、集中して理解する。
・設問(相手からの質問)に、まずは自分の言葉で端的に答えてみる。
・そのあとに、要求されている「指定の字数」や「選択肢」に当てはめていく。
単純な勉強、国語のテスト。
そうとらえるのではなく、筆者とのコミュニケーション。
この意識を持つだけで、国語の正解率が一気に上がります。
2,3回の授業と練習で10~20点アップする生徒さんも少なくないです。
この時期になり、優先度の問題から初めて国語の授業をする生徒さんもいます。
「テスト勉強ではなく、コミュニケーション。」
この意識が点数を高めてくれるし、なにより社会に出てからも役立ちます。
3年生に限らず、2年生も来年の今頃は受験勉強の直前です。
この1月から気持ち新たに改めて、社会に出てからも役立つ意識で勉強のサポートをしていきます!
2025年も、どうぞよろしくお願いいたします!!