明光義塾さんのMEIKO式コーチングは、●●なら最強。

こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!

 

本来は、他塾様の授業に口出しすべきではないのでしょうが。
一人の父親として、単純に興味を持った授業方法があるので紹介します。
(以前にも保護者様から「説明できるか確認して下さい」というリクエストを頂いたこともありましたし。)

 

それが明光義塾さんのMEIKO式コーチングです。

 

結論から言います。
この授業方法は最強です。
ただし、「時間とお金がいっぱいあるなら」という条件付きで。

 

どんな授業方法か?
それは「生徒さんに説明させる」というもの。

 

勉強法に興味持ったことがあるなら。
一度は耳にしますよね。
「インプットとアウトプットが大切。」って。

 

合格する受験生の常識です。
「わかる」と「できる」は別次元。

 

インプットで「わかった気になる」。
でも、それだけでは、アウトプットはできない。

 

インプットで「人に説明できるくらい、わかる」ようになれば。
アウトプットできる。

 

だから指導者としては。
生徒さんが「人に説明できるか?」をチェックできれば。
しっかりアウトプットでき、問題に正解できるコトもわかる。

 

そう考えると、良いコトばかりに思えますが。
この方法の欠点は、「時間が余計にかかる」こと。
1つ1つの問題に対して、インプット後に、先生に説明する時間が必要になる。

 

つまり先生との時間が増える。
個別指導なら、指導時間が増える。
もしも1コマ1科目限定なら、5科目やるには週5コマ必要になる。
そうなると当然お金がかかる。

 

また内村航平さんのような、超人気有名人を宣伝で使うとなると。
多額の広告費が必要になる。

 

明光義塾は、東証1部上場企業(4668明光ネットワーク)なので。
当然、その広告費は収入から支払うことになる。

 

つまり生徒さんの授業料から、捻出することになる。
お月謝か教材費か夏期講習など、なんらかの形で。
授業料に上乗せされることになる。

 

だから、時間とお金にいっぱい余裕がある人なら、最強です。
でも、そんな人は、そう多くない。

 

「人に説明する授業」自体は、何一つ間違っていません。
時間とお金がいっぱいある人だけに絞ってやっていくのか?
時間とお金がない人には、どのように成績を上げていくのか?

 

今後も要注目のサービスです。

 

僕がたまにやってるのは。
「小テストの約束をすること。さらにその中から1問だけピックアップして、説明できるか確認する。」ことです。

 

これなら、それほど時間はかかりません。
もちろんできるなら全部、説明して欲しいですが。
やっぱり個別授業時間がもったいない。。。

 

きっと明光義塾さんも、似たやり方のはずです。
でないと、「全範囲見られない」か、「生徒さんに莫大な時間とお金がかかる」ことになりますから。

 

一番の理想は。
生徒さんの意識が変わることです。

 

先生がイチイチ確認しなくても、「人に説明できるまで理解」が当たり前になれば。
わざわざ授業時間を使う必要はありません。

 

そんな理想像にはまだまだですが。
少しずつ改善、そうなる環境を創り上げていきたいです。

 

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