やり抜く力が伸びる2つの心の向きは?

ここでは成長に役立ちそうなコトを。
塾長自身が忘れないようにメモしていきます。

 

 

 

今日の参考文献は、ベストセラーにもなった「GRIT」です。
我が子や生徒さんにも、是非とも直接読んで欲しい1冊!
箇条書きでメモしていきます。

 

・やり抜く力が強い人は、2つの志向を持っている。「自分が楽しいという興味」と「他者に役立つという目的」。どちらも大切。

 

・「他者に役立つ目的」は意識的に育てることが可能。

 

・まず1つに「目的を持った生き方をしているお手本となる人」を見つけること。その人物が目的に向かって物事を実現させていく姿を目の当たりにして、「努力はムダにならない、自分でもきっとできる」気持ちが芽生える。

 

・もう1つは「いま自分のやっている仕事が、社会にとってどのように役立つか考える」こと。デイヴィット=エーガーの高校生対象エクササイズでは。まず「どうしたら世の中はもっと良くなると思うか?」質問。次に「いま学校で習っていることで、そのために役立ちそうなことがあるか?」と質問。回答を紙に書く。
授業1コマ分のこのエクササイズで、生徒達の学習への取り組みが著しく向上した。
(試験勉強時間が2倍になり、数学と科学の成績に向上が見られた)

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