【塾選び9】価格は明瞭か?
世の中、本当にたくさんの塾がありますよね。
ありすぎて、どの塾がいいかわからない。
入塾金もかかるところがほとんどだから、気軽に試しにくい。
塾長は二児の父です。
もし自分が死んでしまって。
将来自分の子供が、「塾に行きたい」と言ったとき。
「どのような基準で塾を選ぶかな?」
妻に伝えておくのは、とても大切です。
もちろん塾事情は、これからも大きく変わっていくでしょう。
指導歴17年、たくさんの塾を見てきた塾長中村が。
現時点での基準を、同じパパママ仲間として、シェアしておきます。
さて第9回は、「価格は明瞭か?」です。
こんなもん、明瞭がいいに決まってます笑
・ホームページ見てもよく分からない
・資料請求しないとわからない
なんて、何かあるに決まってます。
だって僕も個人塾ですから、マーケティングの勉強くらい多少はしています。
「潜在顧客の信頼を得るために、価格は明瞭にする」なんて基本中の基本です。
また「資料請求する」というのは、お客さんからしたら大きな心理負担です。
お客さんはできるだけ資料請求したくない。
資料請求にすると、お客さんとの接点が減ってしまう。
それなのに「資料請求しないと費用がわからない」なんて、よっぽどの事情があります。
・周りに比べると高いけど、
・なんとか価値を納得してもらおう。
・じゃあ資料請求により個人情報をゲットして、電話やDMでとにかく説得しよう。
おおかた、こんな感じでしょう。
またCMなどで有名な塾が。
思ったよりお月謝が安いから入会したら、教材費や夏期講習費がバカ高い。
なんてのも、塾業界ではよく聞く話です。
CMするには莫大なお金がかかるから、回収しないといけない。
でも宣伝で高いお月謝は言えない。
「じゃあお月謝は安くして、他で回収すればいい」という考えでしょう。
あとは「1コマの授業で見られるのは、1科目だけ。5科目見るなら、週5回来て。」
という制度で、結局高くつくシステムもあります。
一番ハッキリするのは、こう聞くことです。
「結局、ウチの子が通うことになったとしたら、授業以外の費用も込めて、全てでいくらかかりますか?」
「夏期講習などの場合を考えて、他にどんな費用が今後かかる可能性がありますか?」
この2つの質問をすれば、隠れた費用も全てあぶり出すことができます。
wagacoでは、お月謝以外に。
入塾金と教材費(必要な分だけ)を頂いております。
それ以外に費用は一切かかりません。
夏期講習や冬期講習を行う際は。
強制ではなく必ず保護者様と生徒さんに相談の上、行います。
詳しくは、よくある質問「お月謝以外に費用はかかりますか?」をご覧下さい。