wagaco通信2024年11月号

* 毎月お月謝袋に同封しているwagaco通信の内容です。

こんにちは!wagaco塾長の中村です!!

もう11月、温度差が激しいですよね。
当教室でも、少しでも快適に勉強してもらうため、10月中旬でもクーラーをつけるときがありました。

皆さまのご家庭でも同じかもしれませんが、今年は特に光熱費で悩んでおります。
とはいえ、今いる生徒様のお月謝を上げたくないですし、上げません。

ですが、振替ルールやお休みの取り方など、なんらかの形で変更を考えております。
もし変更あれば、また改めて報告させて頂きます。

そして、また定期テストの時期です。「実力テストの直後に定期テスト」という生徒様も多いです。

いつも言っておりますが、テストとは「頭の良さ」を教えてくれるものではありません。
「今の勉強習慣が、どれだけうまくいっているか?」を数値にして教えてくれるものです。

じゃあ、どんな勉強習慣があればいいのか?

・究める教材と範囲を明確にする。
・その範囲をノーヒントで解く。
・間違えた問題があれば、正しく理解する。
・見直すべき問題がわかるよう印をつける。
・見直すべき問題をテスト本番までにノーヒントで解けるように復習する。
・暗記すべき知識を中心に、直前にまとめてではなく、早めにコツコツやっておく。

ホントこれだけです、魔法の勉強法なんてない。でもこれをシッカリ実行するのが難しい。

特に、普段の授業でも言い続けていますが、「間違えた問題があったときに、どう反応するか?」
それが一番大切です。
「赤で訂正するだけ。答えを丸暗記するだけ。」
これではテスト本番では解けません。

間違えた問題は、正しく理解する必要があります。
具体的には、「なぜこの答えになるのか?何が足りなかったのか?どうすれば正解できたのか?」
why, what, howの視点を持って、友達に聞かれたとき、解説してあげられるようにすることです。

それができていれば、勝手に力はついていきますし、自然に点数にも表れてくれます。

それができるように、塾でもコミュニケーションを取っていきます。
11月、体調を崩しやすい時期ですし、お互い気を付けていきましょう!

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