共通テスト、大学教授らの批判に思うこと

こんにちは!
wagaco塾長の中村です!!

土日は小泉中の定期テスト対策でした。

特に土曜日は、朝から晩までぶっ通し。
正直最後はヘトヘトでしたが、生徒さんがテスト結果で笑顔になることを信じて、力出し切りました!

さて先日、次のような記事を読みました。

⇒ 共通テスト「形式優先、各科目が目指す力を問うていない」 大学教授ら批判

要約すると、

問題の形式に合わすことばかりが優先されてしまい、各科目が本来目指す力をそもそも問えていない。

ということでした。
とても興味深い指摘でしたので、ぜひともご一読ください。

僕自身も、

「英語4技能とか言っておいて、英作整序問題なくした上に、たいして面白くもない文章の情報処理ゲームに成り下がった、長文ばかりのテストってどうなん?」

「数学は、不自然に日常を意識させるためにムダに文章長くするんじゃなくて、単純に数学力を問えばいいんじゃない?」

と、思うところはたくさんあります。

が、僕のような小さな個人が言っても仕方がない。
そのへんは、この記事の大学教授の方々のように、偉い人を信じてお任せします。

僕と生徒さんにとって大切なことは、「コントロールできないこと」ではなく、「コントロールできること」に焦点を当てること。つまり、

「どんな問題になろうとも、適応できる力」を育てること。

それが大切です。
具体的には、

・ 解法の丸暗記ではなく、本質を意識して、学び取ること。
・ 新しく学ぶ必要があることを、1分1秒でも早くマスターすること。

つまり、「学び取る力を育む」。
それが必要不可欠です。

そして、この力を伸ばすことは、今後もAIが発達し続け、「人間とロボットの役割分担が急速に変わり続ける」これからの変化の激しい時代を、生き抜くために重要です。
これに適応できないと、ホント仕事がなくなります。

学校の勉強やテスト入試を通して、時代を生き抜く力を育んでいきたいです。

そのための環境創り、これからも頑張ります!

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